最近は段々と暖かい日が増えてきましたね。そんなこともあり、我が家ではアイスでコーヒーを飲む機会が増えてきました。
こちらのreelではHARIOのスイッチを使ってダイレクトに抽出したコーヒーをミルクへ落としてみました。
この時のレシピは
豆:22g
お湯:120cc
牛乳:100cc
氷:適量
こんな感じです。120ccのお湯を注いでもドリッパー内の粉がお湯を吸うので実際に120ccのコーヒーが下に落ちてくる訳ではありません。個人的には丁度良い濃さでしたが、もっとミルク感を楽しみたい場合はコーヒーを減らして18~20gにしても良いかも知れません。逆に増やしてみるのももちろんアリだと思います。
綺麗なツートンカラーのカフェオレを簡単に作ることができるこんな便利なグッズもありました。
スイッチでコーヒーを直接ミルクへ入れて作ったカフェオレもツートンになってますし、この道具を使わなくても静かに注げばツートンになるといえばなります。しかしここまでコーヒーとミルクの境目がクッキリとさせるのはなかなか難しいです。コーヒー以外のドリンク作りにも使えるようですし、SNS映えする感じもするので重宝しそうです。
カフェオレとカフェラテ
ところで、カフェオレとカフェラテの違いはご存じですか?両方ともコーヒーと牛乳を混ぜた飲み物というところは同じですが、一応カフェオレとカフェラテにはそれぞれ定義があります。
カフェオレ
ドリップコーヒー+牛乳(比率1:1)
カフェラテ
エスプレッソ+牛乳(比率1:4)
このようになっています。現時点で我が家にエスプレッソマシンは無いので、基本的にドリップでコーヒーを淹れています。つまり私の作るものはカフェオレということになります。気分によってマキネッタで淹れることもありますが、その場合はカフェラテ寄り(※1)ということでしょう。ちなみに、『コーヒー牛乳』と呼ばれている飲み物もありますよね。一応は牛乳がメインでコーヒーは少なめということらしいですが、特に『これがコーヒー牛乳だ!』という明確な定義はないそうです。
濃さなどは好みがあると思いますので、ぜひ自分好みの配分を見つけてこれから暑くなってくる季節を乗り切っていきましょう!
(※1)厳密に言えばマキネッタで淹れたコーヒーはエスプレッソではありませんが、日本では直火式エスプレッソマシンとも呼ばれているので。イタリアでは『モカコーヒー』や、それを略して『モカ』と呼ばれ区別されています。