ウチでは豆26gで380ccのコーヒーを作ることが多いです。
豆とお湯の比率は1:16(他にも人によって1:15とか)が目安だと色んなところで目にしましたが、豆26gで抽出量380ccのウチのレシピの場合、比率は1:14.6(小数点第2位以下切り捨て)になります。
いつもの倍の量のコーヒーが欲しい時に単純に豆の量を倍にして抽出すれば同じ味になるという訳ではないコーヒーですが、一旦お気に入りの比率を基準として決めておくと豆の量の調整が少し楽になるかも知れません。
普段と違う量を1:16で淹れたいとき、例えばそれが300ccだったとして、
300÷16=18.75なので豆18.75gで抽出してみて
濃ければ300÷17=17.64…
逆に薄ければ300÷15=20
みたいに基準から前後少しずつ調整すれば豆の量を決める事に関しては闇雲ではなくなるかと。
…って細かっ笑
もちろん豆の粒度、お湯の温度、抽出時間など諸々でコーヒーの味は変わってきますが、豆の量はこんな感じでいかがでしょう?
コーヒーカップによって多少コーヒーが入る量は変わると思います。ネットで出回っているレシピでは量がちょっと足りないなor多いなという事もあると思います。愛用しているカップに合わせて抽出量を決める場合にはこの比率が少し役に立つかも知れません。
ウチのレシピが380ccである理由も愛用している小鹿田焼のコーヒーカップがこの記事の一番上の写真くらいコーヒーを注ぐとだいたい190ccで、380ccでちょうど2杯分だからです。まぁ150ccくらいのカップもあるんですけどね。その場合はおかわりがあってちょうど良いです笑。